2/3 【※ネタバレ有り】 ロンパV3 6章・エピローグと、全体を通しての感想の話
【ATTENTION】
このブログにはニューダンガンロンパのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。
・ニューダンガンロンパV3をまだクリアしてない人
・ニューダンガンロンパV3に興味はあるけど、まだプレイしてない人
・ダンガンロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人
・別にプレイする気が無いし、ロンパも特に知らない人
きっとそのうちプレイするから!知るから!今は戻って!見ても一切面白くないし得はないから!
ということで、下の方にスライド
5章はこちら
■6章
壊れゆく学校と学園の真実…。それにしても出落ちかと思ってたら以外に重要なキャラクターだったキーボくん、予想以上のキーパーソンだよ。…パーソン?苗木アンテナが壊れて学校壊し始めたときはどうなるかと思ったけど、きちんと理性のある行動だったし学園内も調べられたし。まああの探索で一度ミスったから「タイムリミットなんて面倒なモノつけるなよ!」と若干イラついたけど。
そして王馬くんの正体は絶望の残党なんかではなくもっと可愛らしい集団で。いやまあアレが嘘なのはさすがにわかってたけど、本当の正体が笑える犯罪をする悪の組織って…、ekot企画やん! いやまぁ懐かしい名前だよ。
そして天海くんの正体が『超高校級の生存者』とは…。天海くんの発言から全員がコロシアイ経験者かと思ってたら天海くんだけだったんすね。そのせいでトンチンカンな推理ばっかりしちゃったよ!4章序盤の意味深なビデオも、図書館にいた謎も、何故か持っていたタブレットの謎もすべて回収されたね。
裁判序盤は1章の謎をもう一度振り返り、しかも赤松楓ちゃんが殺してなかったという展開に持ち込んでくるとは…。やっぱりあのピタゴラスイッチは発動してなかったのね。
というかこの流れ、赤松楓ちゃんが黒幕…?繊維から赤松楓ちゃんが殺してないことがわかったから、つまり処刑されたのは楓ちゃんじゃなくて実は…?みたいな流れになるとも思ったんだけど、さすがにそこまでのことはなかったか。
そしてまた出てくる江ノ島盾子!!
いままで散々私が出番大丈夫?と心配してたつむつむが首謀者だっていうのはまあ予想通りというか、これまでを考えたらなんとなく察していたけど、やっぱり江ノ島盾子が出てくるのかぁ…。しかも53世って!どこの髭男爵だよ!
やっぱりむりやり希望ヶ峰に繋げるのはなぁ、正直もう江ノ島盾子にはうんざりしてたからやめてほしかった…。新章突入とか言ってたから世界観も一新すると思ったら、5章から会話が希望絶望といつもの悪いロンパじみてきて今回もやっぱり江ノ島盾子が出てきていつも通りなのかい!希望絶望はテーマとしてはいいけど、こうも繰り返されると飽きるし宗教じみてくるんだよね。つむつむが主犯格でも話が全然成り立つし、そっちで話を組み立てた方が絶対面白いよ。なんでこうもズコーッな展開になるのさ…。全体的に茶番すぎるよと散々江ノ島盾子が出て来たことをグチグチ言ってたら、
よかった!江ノ島盾子はフィクションだったのね!!そしてつむつむが真の犯人なんだね。
いやぁまさか、これまでの全てがフィクションで済まされてしまうとはね。3とV3が別物という意味がやっとわかった感じ。ギフテット制度と希望ヶ峰の記憶違いから思い出しライトが記憶を思いだすものではなく植え付けるものだってことはわかってたけど、まさか本当に全てがフィクションだったとは驚き。でも面白い!!予想以上の展開に拍手拍手だよ!
結局江ノ島盾子かよクソがと言おうと思ってたのに、これは嬉しい。手のひら返しに定評のあるマトイリ、今日も勢いよく回っております!とはいえ、5章の時に考えていた「全て後出しじゃんけんだから考察なんて無駄!」が本当になってしまうと散々ブログで感想や考察書いてた私がバカみたいに見えてくるから!やめてよ!恥ずかしいじゃん!もっとクールに先読みして「俺様の美技に酔いな!」くらい言いたかったのに。
つむつむの1,2のキャラを自由自在に操るその姿はまさにギルガメッシュ!まあ私はフェイト知らない。パロ先の競女!!!!!!しか知らない。
希望ヶ峰関連でいつものように苗木くんたちが出てきたらまたかよーと萎えてたけど、コスプレという意味で出てくるなら全然良かった。つむつむの超高級の才能が活かされてる展開は大好き。それでこそ超高校級だもんね。そして久々に見るちーちゃんは可愛かったなぁ…。
今回の物語の核となる思いだしライト、一種の洗脳ビデオのような存在なんだけど、テキトーに絶望を押し付けるだけの洗脳ビデオと違って思いだしライトは設定を作るだけで動くのは彼ら自身だもんね。そういう点では2つは似てるけど全然違うように受け取れた。少なくとも私は洗脳ビデオは受け入れられなかったけど思い出しライトは受け入れられたよ。やっぱりすべては超展開に対する理屈よりも面白いか面白くないかだね!V3は嘘をテーマにしてるからこのような展開になったんだろうけど、それにしても嘘だらけ!もう何もかもが嘘で塗り固められていて、更には人格すら嘘で出来上がっていたとは。
やっぱり1章のときの「時間内に殺人が起きなければコロシアイに参加させられた人は殺す」というやつは、みんなコロシアイに自由意思で参加してたんだね。あんな無為にモノクマが殺すわけないとは思っていたからあの動機が出された時めちゃくちゃ違和感を感じたんだけど、つまりそういうことだったのか。時間制限を設けることは2の4章で似たようなことはあったけどあのときとは状況が違ったもんね。
そしてマキちゃんの恋心すらも設定ということになってたけど、「植え付けられるのは設定だけだからそこから動いた気持ちは設定ではない本物だ!」みたいな切り返しあっても良かったなぁ。もしかしたら感情は支配できないのかもしれないけど、でもこれはつむつむの嘘の先制攻撃の可能性だったかもしれないもんね。なんかこういうことは考え出すと何とでも言えるから困る。なにが嘘で何がホントかは嘘で塗り固められられた世界では証明することが出来ないし、エピローグでも結局なにもわからないみたいな終わり方になってしまったもんね。
今までのロンパとは違うという意味でのフィクション設定や53回目、笑える茶番や笑える衝撃の事実で今までの伏線を回収していって軽快だったなぁ。これまでは外の世界が物理的に滅んでいたことに対し、今回は個人の存在が崩壊しているせいで外の世界に行けないという感じは意外だった!ちなみに斬美さんあのまま卒業していたら「え?総理は私を必要としてないの?・・・え?」みたいなかわいそうな展開になってたんだよね。うわっ恥ずかしい。
でも一番残酷だよなぁ。どれだけ世界が滅んでようが希望を持てば大丈夫!みたいな展開がいつもだったのに、今回はその自分が信じられないなんて。何をしようと「設定です」の一言で自分自身というものをすべて壊されて、しかも個人が入り込む隙間もない利用され捨てるだけの人形だったなんて。だからこそ希望だ絶望だで終わらせず、どちらも放棄してダンガンロンパを終わらせるという結論を出した最原くんに感動したよ。相手の思惑通りにならないクソ展開を作り出すことで勝つなんて、今までの希望で勝つダンガンロンパを知ってたからこそ余計に面白さが増すよね。
というか、よくもまあコロシアイに参加したいと思えたよね。いくらダンガンロンパが好きでも、あの世界に入りたいとは微塵も思わないよ…。まああのビデオ自体編集して作られたように感じたんだけどね。最原くんの言葉がつなぎ合わせたように捉えられる編集もしてあったし、どこまでが本当なのか考えさせないようにしててタチ悪いよ全くもう性格悪いなぁ。
本当にダンガンロンパがエンターテイメントとして流行っているのか、つむつむも思い出しライトで植え付けられた人格なのか、考えようにも何も考えられないけど、きっと次の54作目が答え出してくれるよね!いや続いちゃダメなんだけど!
でもだからこそ、無限の可能性のあるセカイに飛び出していく3人みたいな綺麗な終わり方が見れてすがすがしかったよ。全員死亡かと思われた先で生かされた3人…できればこの先は描かれない方が気持ちいいかも。眠くて頭回ってないから文として成り立ってるかわからないけど一旦ここで6章の感想は終わり!
■キャラクターを通しての全体の感想
ダンガンロンパV3、全体を通して本当に面白かった!もう希望絶望にはうんざりしてるってスタッフ側もわかってますよと言わんばかりの、今までとは関係ありませんアピール!正直5章の時点で「もういいから!絶望の残党とかもういいから!飽きた!」って散々思わせてからーの、この展開に持ち込みました!ってやりたかったんだね。で、今までを踏み台にして新シリーズを作る6章はめっちゃくちゃ好きでした。
フラグをボキボキ折りながらも重要なところはきちんと押さえていくから繋がっていくし、いつものロンパが更にパワーアップしてたね。これは裁判も同じで、新しい試みや新しい仕様が盛りだくさん。ホント今までがゴミクズかって思えるくらいに楽しかったしこの1週間を満喫できた!いいところだけを伸ばしてるよなぁ。
全体としての感想は今までのブログで散々書いてあることが全てだから何も書けないので、プロローグの時点からガラッと変わったキャラの感想を書いていこう。
■赤松 楓
まさか1章で死んでしまうとはね…。
楓ちゃんについては1章でも散々書いた気はするけど、主人公を最原くんに渡すための案内人みたいな存在だったんだね。考えればすぐわかったことかもしれないけど、まさか犯人だとはという展開には驚かされ続けたし、楓ちゃんの存在自体が希望のような存在だからこそ、最原くんが前を向くたびに「赤松楓は最原くんの心の中に生きている!」ということが伝わってきていちいち感動できたよ。2章以降も最原くんを通して赤松楓ちゃんがどんどん好きになっていった!赤松楓ちゃんの信じる気持ちが最後まで心の奥まで刺さってましたね。
ちなみにライトを通して植え付けられた才能だけど、それでもピアノは超高校級に弾けるんだよね。あのライト最強すぎない?なんでもあり?
それにしても暴力的なおっぱいしてるのに入間美兎チャンにまな板扱いされてるのは謎すぎる!自分以下は全員無乳なの…んー好き!
■最原 終一
彼はホント成長したよね。この物語は「超高校級の探偵を背負えるようになるまでの成長譚」って話は何度もしてるし、やっぱり真実を暴くことに恐怖してた彼が世界の真実を暴くと同時に首謀者はおろかダンガンロンパの存在すらも倒すまでの存在になるのは熱いよ!私はわかりやすい性格してるから「成長」とかいうテーマに弱いのよ。ナイスつむつむ、握手!
それにしても帽子を取る前の楓ちゃんと一緒にいるオドオドした姿は可愛かったけど、帽子を取って前を向いた彼もカッコよかったよ。下まつ毛がめちゃくちゃ好きです。
支えられる存在だった彼がみんなを支える存在になっていって、それは王馬くんが無理やり「超高級の探偵に任せれば大丈夫」と周りを操って思わせたから生まれたものかもしれないけど、だからこそ最後の最後、5章や6章での活躍に繋がったのかな?悪のように見えて実は世界を救う悪を心がけていた王馬くんのことだから、ここまで考えての行為だったようにも感じるし王馬くんは不思議な存在だよ。…って、これ最原くんの感想だったよね…。
ちなみに、帽子脱いだ姿って事前に出てたんだね。個人的には知らないからこそ楽しめた部分も多いから、無駄に情報漁ってなくてよかった!あのアンテナを新鮮な気持ちで見れて良かった。
■百田 解人
ありがとう百田くん!ありがとう主人公!!
本当に、本当に、百田くんのことが好きでよかった。プロローグのときは入間美兎ちゃんとニコイチで考えたりすぐ死にそうとか考えてたんだけど、百田心療内科でみんなに前を向かせて絶望に立ち向かっていく姿は本当に感動したよ。
4章の時点では「百田くんの立ち位置めっちゃいいけど実際百田くんあんま好きじゃないタイプって人多そうだし、霧切響子や七海千秋を求めてたプレイヤーからしたら彼どうなの?」って考えてたんだよね。脳筋ゴリ押しで進んでいく姿や、あーいう暑苦しい系のキャラってオタクは受け入れられるのかなって。私自身発売前から好きだったからこの展開は嬉しい誤算なんだけど、もし好きになってなかったら「ウザい!」の一言で終わらせてたんじゃないかって。
でも5章が本当に男らしくて、カッコよくて、そりゃマキちゃんも惚れますわぁと。もう嫌いな人なんていないよね。ストーリー的に好きなキャラは誰?って言われたら百田くんって答えるかも。バカだけど!
■春川 魔姫
マキちゃん!本当に最後には可愛いキャラになってたよ。正統派ヒロイン顔で正統派ヒロインボイスで、どんなキャラになるのか謎だったけど、霧切さんみたいな可愛さも生まれてたよね。まあ百田くんのヒロインなんだけど。
5章ラストの感情を吐き出すところが本当に良かったです…。あれには最原くんもヒロインの座を譲ってしまったよ。百田くんへの感情は今更言うことがないというか何言っても蛇足になってしまうので割愛するけど、いいキャラだったね…。好き
■王馬小吉
王馬くんに関してはヤバいと思ってたけど、中身はもっとヤバい奴だったね。なんか本編が息苦しくて彼を愛してる余裕が無かったっていう。最初は小悪党感から女子中学生が好きそうって思ってたけど、実際どうなんだろう?ここまでヒールを背負って恐ろしいキャラになって、でも最後には死して尚魅力的になっていくなんて。
彼に関しては個人イベントも見たんだけど、最後は「心を僕で埋めれたから勝ち」みたいな可愛らしいことを言って、結局根っこは優しい嘘が好きなだけなのかもね。不用意な嘘も、圧倒的なヒールも、端的に言えばコロシアイを終わらせるためのものだったし。
いや!でも彼はゴン太君を殺した張本人!やっぱり読めないよ。
■天海 蘭太郎
超高校級が謎だったせいで物語の核となるキャラだったね。プロローグのときにはTLの反応から「すぐ死ぬから語ることが無いのか、物語の核となる人物だから語れないのか」という話をしてたけど、実際はどっちもだった!
やっぱり彼については死ぬことで存在するキャラであったからね。天海くんについて思い出そうとしても例のビデオ映像しか出てこないもん!でも物語の核として存在する姿は好きだったなぁ。最後まで話に絡んできたよ。
そしてグリリバ!!耳が孕む!!彼についてはこれに限るよね。声がいいだけにたまに出てくるのがヤバかった。個人イベが楽しみ。
■東条 斬美
2章での犯人。動機に流されて犯罪をするという点は物語の中盤のいつもの流れなんだけど、私欲で出たいというわけではなく全国民と16人を天秤にかけた結果、殺して外に出るしかないという結論に辿り着いたのはすごく彼女を表してるよね。
声が耳に良すぎるし、最後の最後まで生きようとする姿はある意味で彼女らしかったのかな?プロローグ時点ではなんにも思ってなかったのに今では結構好きです。凛々しいお顔が素敵です。
■星 竜馬
2章の被害者。彼は本当に哀しい人だったね。テニスで人を殺したりまだまだだったりロンドン行ったり縮地法を使ったりどこまでもプリンス様なネタだらけだったりしたけど、背負ってるものが多すぎだって。
みんなが生きるために頑張る中、生きる意味を探そうとし、モノクマの策略でそれすらも奪われ、斬美さんのために命を失う姿は何とも言えない寂しさが…。やっぱりシンクに手錠の擦り傷がある辺り、死に対して抵抗しもがいたんだよね?それが反射的なのかどうかはわからないけど、死ぬ瞬間にでも生きたいと思えたのならそれはそれでいいのかなと。
■真宮司 是清
3章の犯人。彼はなんともぶっ飛んだ人だったね…。最初は何も感じてなかったけどなんだかんだ言動のクールさやキャラクターとしての魅力が徐々にわかっていって好きになっていったんだけど、動機!!彼が初めてだよね、動機に流されることなく殺したいから殺したって人は。
お姉さんを身体に宿してたのは笑ったけど、笑ってよかったのかな?でもそういう点も含めて非常に濃く非常に面白く、めっちゃスズケンの声が味わえていいキャラだったヨ。
■夜長 アンジー
3章の被害者。褐色で可愛い!!見た目がとにかくすごくいいよね。でも神の声が聞こえるっていう設定のせいで狂ったことも平気で行う、まさに『自分が悪と気づいていない、最もドス黒い悪』だったよ。生徒会関連が恐怖でしかなかった…。
でも可愛いから全て良いよね。これまで死んだ人をイケニエとして死を軽んじたりはしてないからまだセーフ。って、イケニエって本編内で言ってたこと私が忘れてるだけかもしれないけど。
そういえば死者の書で復活できるって言ってたの、あれって思い出しライトで設定を複製すればいいだけって意味だったんだね。でも見た目までは変えられないだろうし、もしかしたら最原くんの可愛いお顔も作られたものなのかな…。あの入学ビデオも信憑性が無いわけだし。
■茶柱 転子
最初はそんなに好きじゃなかったんだよね。ただの顔芸過保護キャラだと思っていたら、3章がかっこよすぎたよ。全てを秘密子ちゃんを守るために働き、最後の最後まで死亡フラグを建てながらも付き添っていった姿はもうありがとう…。
個人イベント見てないからわからないけど、男死と呼ぶことにも過去があるのかな?それともただのレズだから?いやまあ特に理由もないレズでいいんですけどね!いいんですけどね!
■夢野 秘密子
んあー。最初はただの脱力系キャラだったのにアンジーと転子の死をきっかけにどんどん前向きなキャラになっていって、2人のためにも生きたいと気合を入れる姿のほうが好きですよ!3人からがカップリング!
2章の脱出魔法のときのテンションの高さがめっちゃ好き。わーっはっはーみたいなテンションで可愛く、田中あいみさんの声と合ってたね。生き残ってもマジシャンとして生きていくのかな?
■獄原 ゴン太
4章の犯人。ゴン太君は一番可愛そうな人だったよ。生きようと必死になるも物理以外が何も役ただずだし、素直な気持ちを王馬くんに利用されて殺人も犯してしまうし、ホント流されてばっかりだったよ。4章裁判の何も知らないけど知ろうと必死になるも自分はクロで、記憶にないうちに殺してしまって、なんとも操り人形でしたね。
でも本編内での活躍としては視力6.0でカメラモノクマ見つけ出したり、「いはうま」見つけ出したりとなんだかんだ活躍してたのかな?でも私が虫嫌いだからゴン太君を好きになれないのかもしれない。
■入間 美兎
はい可愛い!最高!
機械的な順番にしないと次第に尻すぼみになるのが目に見えてた(というかプロローグでそうだった)からここで話すけど、本当は最原くんの次に書きたいんだよ!?
っていう話は置いといて4章の被害者。それにしてもミエミエの犯行で殺人しようとして逆に利用されるなんて彼女らしい。しかも全然悲しんでもらえないし、死んでも尚悪口言われる姿は可愛そう通り越してざまあって感じたよ。好きなのに!
もう入間美兎チャンの可愛さは語り尽くした気がするんだけど、とにかく一挙一動が可愛く、クソみたいな下ネタで高圧的な態度をとりつつ周りと壁を作りつつも、自分のテリトリーに入ってこられたら下手に回って怯えて、主人公が最原くんにチェンジしなければ赤松楓ちゃんと濃厚なレズビアンカップリングが形成されるはずだったのに!!なんてこった。でも1章での楓ちゃん版個人イベではおっぱい揉もうとしたり、女同士だからいいだろ!と言ったり、完全にレズの才能はあるんですよ!
キャラクターとしても強ければ、本編内でもめちゃくちゃ活躍するし、彼女の作る発明品が無ければ今回の結論になんて辿り着くカケラも見当たらない。あんなクソ野郎だけど一番の功労者だよ!クソ野郎なんて呼んではいけません!でもなんか流れるように殺されちゃったからなー。殺害する理由もアレだったし、相手に王馬くんを選ぶからダメなんだよ!全くもう。母性を出した瞬間が特に可愛くギャップに殺害されました。
■キーボ
最初出て来たときは出落ちだと思ってたし、見た目がアレだから限定版のパッケージを飾ったときは「やめてくれよぉ!」って気持ちと「どうせ死ぬんでしょ?」って感想しかなかったんだけど、今はこの2つの感想は「それは違うよ!」と言えるような嬉しい誤算な活躍。
「ロボット差別です!」や「わかりませーん」とキャラも顔もギャグ方面に立っており、なんで生きてるの?と思うことは無かったよ。つむつむと違って。
入間美兎チャンと王馬くんとめんどくさい人にばっか絡まれてて、視聴者はあの目を通してみてて良かったのかな?それだけが気になります。いや、チンチンついてるかの方が気になります!というか愛の鍵イベントがホモすぎて…。
■白銀 つむぎ
そして首謀者のつむつむ。大した活躍もないまましれーっと生き残ってたら、きちんとクロだったね。ホントどれだけ心配したことか。
それにしても未可子氏の声がものすごく良かったね。未可子氏の声って何演じても常に一緒のように感じてたし、かといってそれでねじ伏せれるようなカリスマ性を持っているわけでもないしで、アレだったんだけど、今回は完全人白銀つむぎとして生きてたよ。見直した!
結局彼女が黒幕なのか、彼女自身も黒幕と言う設定をつけられたダンガンロンパの被害者なのかは考えるだけ無駄だけど、キャラクターとして最後の最後で好きになったよ。
やっぱり最初はキャラクター微妙だなーと発表時は思ってたけど、今では全員骨がついて肉がついて、魅力的なキャラクターになったね!でも本編内でリアルフィクションとか作られた設定とかあからさまに言われちゃってるわけだから、精一杯楽しめば楽しむほど手のひらの上で踊らされてるような気分になってしまうのはちょっと後味悪いよ…。オチ含めシリーズ53作の中で一番面白かったのに!
私みたいな文章の書けない人が作品の本質や考察ができるわけもなく、このブログも雑などくしょかんそうぶんみたいな出来になってしまったわけだけど、自分としては非常に楽しくゲームできたし、楽しく記事が書けたからもう満足!ありがとうダンガンロンパ!続いたらV3がバッドエンドになってしまうから、もう続くことはないのかな?そう考えたら悲しいけど、それもいいのかな。
いや、次回作は『笑ってはいけないダンガンロンパ24時』(24作目)といった感じで合間をテーマにすることは、できる…?アンソロジー的な展開では盛り上がりそうだけどね。
ということで、紅鮭団で個人イベント埋めていきましょう!結局のところ楓ちゃんで個人イベ見ることは出来ないの?出来ると思ってたのに!楽しみにしてたのに!また時間ができたら2周目やりたいなぁ。
2/2 【※ネタバレ有り】 ロンパV3 5章の話
【ATTENTION】
このブログにはニューダンガンロンパのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。
・ニューダンガンロンパV3をまだクリアしてない人
・ニューダンガンロンパV3に興味はあるけど、まだプレイしてない人
・ダンガンロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人
・別にプレイする気が無いし、ロンパも特に知らない人
きっとそのうちプレイするから!知るから!今は戻って!見ても一切面白くないし得はないから!
ということで、下の方にスライド
4章はこちら
■5章
ついに明らかになるゴフェル計画!
ついに明かされる世界の真相!
まあ、これが正解だとは思ってないんだけどね。
そしてついに繋がってしまいましたか…。また江ノ島盾子出てくるのかい!もう何度目だよ!「繋がるのかなー?」ってことはプロローグ最初のOPで1,2,3出してきた時に嫌な予感はしてたけど、ここで来ちゃったか。というか、本編内を見てる限りだとそんな繋げる必要あったのかな?って思う部分もあるくらいに雑に感じたんだけど、本当の真実はどんな感じなのかな?個人的にはまだキッチリつながったわけではないと思ってるんだけどね。
ギフテッド制度だと思ってたらやっぱり希望ヶ峰学園だったわけだし、他にも記憶の改ざんもいくらか行ってるだろうね。思いだしライトも本当に思い出してるのか、都合のいい記憶を植え付けてるのかもよくわからないし。それに都合よく16人だけがウイルスの抗体を持ってたってのも怪しい。4章序盤の天海くんが「コロシアイ生活が1度目ではない」みたいなことや「自らコロシアイを望んだ」「2人になるまで続く」と言ってた以上、クラス単位でのコロシアイを生き残った2人×8組が才囚学園に連れてこられたみたいな展開なんだろうね。なんだその展開。山田悠介かよ。
王馬くんの言葉も思い出しカメラも全部信じていいわけではないからまだまだ結論は出せないんだけど、まあメタ的に考えると6章で全部解明されるわけだから、そこで更なる真実が出てくるんだろうね。4章の時に殺人計画のネタバレをして全てを台無しにした前科があるせいで今回のネタバレも信憑性あるように感じるけど、王馬くんが黒幕とも考えにくいし彼自身どこまで知ってるんだろう?
というか、どれだけ考えても小高に「この世界はゲームですからァ!残念! 拙者、いくら考察されようと後だしじゃんけんで勝てますから 切腹!」みたいに言われたらそれまでだし。
ちなみに自由行動は、王馬くんができないから秘密子ちゃんに。王馬くんラス1なのに埋められないよ!!どうしてくれるんだ全くもう。そして秘密子ちゃんはシナリオ上の都合もあるけど、自由行動になったらめんどいのぅモードに戻っててなんかギャップを感じてしまった。
そして4章で買った愛の鍵イベント。愛の鍵にあんな使い道があったとはね。知ってたらもっと早くに買ったよ!!入間美兎チャンにセクハラしたかったよ!!
しかし入間美兎チャンはもう死んでしまったのでそれも叶わず…。やってしまいましたなぁ。ちなみに一番最初に出てきたのがキーボで、しかもめっちゃホモだったからビックリ。なんで機械で童貞捨てなきゃいけないのよ最原くん!!まあキーボはtnp付いてるのか謎だし性別もわからないんだけどね。
合法的に入間美兎チャンにセクハラすることは叶わないけど、マキちゃんのニーハイの中に手をつっこめると考えると元気が出て来たのでロードしまくってたら、生きてる女子全員見ちゃってました。秘密子ちゃんはペドだし、つむつむは義理の妹設定だし(私は義理設定嫌いです)、マキちゃんとは孤児院な仲で、なんなのこのゲーム!?と思ったけど、まあこれがロンパだよね。パンツもらう方がよっぽど異常だよ。
そしてやはり5章は謎だらけな殺人事件だったよ。なにかしら異常なことがおきて天海くんの死体が出てくるとアホみたいな予想してたけど、所詮はアホみたいな予想止まりだったね。
というか、あの死体が百田くんなのか王馬くんなのか、それとも誰も死んでないのかが不明だから裁判始まるまで考えられない。マキちゃんの態度が異常なところや現場を見るとエグイサルを1体ハンマーで乗っ取って格納庫に潜入したのはわかるから、トイレの中でクロスボウによって王馬を殺してしまった百田くんを庇うために一連の偽装を行ったと考えるのが普通だけど、そんな簡単に終わるわけないよ。
トイレでの血痕や、引きずられた痕跡、そして生物には制御が働くけど死体なら潰せるであろうプレス機。プレス機が開けられないようになっている以上ここら辺で偽装してるのはわかるんだけど、肝心の百田くんと王馬くんがいないと話にならないね。重要な証拠は隠すのが上手いんだから。全くもう。
そして落ちていた小瓶は拷問致死薬の解毒瓶なんだろうけど、あの百田くんの吐血は拷問致死薬の影響なのかな?でも百田くんの体調の異変は3章からで、4章で探偵教室が開いたから毒だとは考えられにくいし。だけど徐々に進行する毒の『徐々に』が明確になってないから有りえるのかもしれないね。まあ体内動態がそんなに遅い薬物が存在するとは思えないんだけど。
そして秘密子ちゃんがクロスボウを持って行ったわけも謎だけど、マキちゃんにそそのかされて動いたのなら有りえるのかな?全体を通してマキちゃんの動向と動機が明らかになってないから、そこら辺が裁判の肝になるのかなぁならないと困るよ。
あとはエレクトボムかぁ。残り2つがどう動いたかも想像つかないし、そして基盤の傷も不明だし。基盤に傷つけるメリットがどこにあるんだ?鍵が開かないでイラついてるマキちゃんが怒ってナイフでガリガリやったという超絶ポンコツ行為しか思いつかない…。
とにかく裁判だ裁判!核心の5章だ!締まっていこう!
■学級裁判
宇宙に轟く百田解人ォォォ・・・
はぁぁ…ここで退場してしまうのか…。その口上って「かっこよくて強い最近流行りの刀だぜ」みたいなちょっとしたアホさがあって好きだったって話をしたかったのに触れることもなく退場してしまうなんて聞いてないよ!バカ!
本当に上から下までカッコよくて、上から下までバカだったよ。百田心療内科についてはこれまでも散々語ってきたから今更言うことが無いんだよね正直。でも最原くんの兄貴分というか、常に引っ張ってくれる頼もしい存在だったよありがとう。バカだけど…。
裁判の展開としてはエグイサルに乗った正体不明の誰かが誰なのかを徹底的に話し合うって流れだったけど、本当に恐ろしかったよ王馬小吉…。今回のロンパは「よっしゃ!ナゾトキ全部やったるぜ!」みたいな気持ちで臨んでたんだけど、こんな事件わかるわけないよ!ずーっと裏の読み合いに驚かされてたよ。
4章の感想では王馬小吉と狛枝くんを対極的考えてたけど、やっぱりこの人狛枝くんみたいな怖さがあるよ。まあ同じなのは命を捨ててまで黒幕に勝とうとしてるって点だけど、やっぱり繋げざるを得ないよ。すごすぎる!!こわすぎる!!なんでサイコパスは誰が犯人かわからない殺人をそんなに思いついちゃうの?
狛枝くんはモノクマにしか犯人がわからない状況を作り出すことで七海千秋以外を皆殺しにする状況を作ってたけど、今回の王馬くんはモノクマにすらわからない状況を作って裁判すら中止にするって発想に驚くわぁ。それに、百田くんも裁判が中止になれば全員生き残れる道を作れるかもしれないという希望があったのかな?
ちなみに事件の答え合わせは、やっぱり死体しかスクラップ出来ないと思い込んでたことがダメだったなぁ。ボムでセンサーを止めれば生きている人だろうと潰せるし、そのことによってマキちゃんが基盤ガリガリできたなんて…。そういう繋がることは考えたら出てくるでしょ!ちょっと悔しい。それに地面の引きずられた血痕だって、背中を打たれた王馬くんのものだって考えつかなかい辺り私はダメ!その程度だからエグイサルの動向にいちいち驚いちゃうんだよ。まあ、驚いた方が楽しいし良いのかな?あと結局マキちゃんが基盤ガリガリしてた。
モノクマが仲間になったり結局中身が誰なのかゴロゴロ意見変わったり、裁判中の表裏がぐるぐる回る感じ、アイシールド21の関東大会ヒル魔vs高見沢のQB対決だ!って一人で盛り上がってたね。何故か思い出しちゃったよ。あそこめっちゃ好き。
そして演技派の百田くん!ボイスチェンジャー使っても息遣いとかですぐバレるものだけどね。それでもあそこまでハイになりきれてバレないなんてもう超高校級の演劇部員なんじゃないの?エグイサルが開いて天海くんが「俺っす」って言いながら出てくる可能性も考えてたけど、さすがになかったね。
それにしてもマキちゃん…。 初期はこんな態度だったのに今ではあんなにメインヒロインになっちゃって。
発売前はどこかの予約特典でレズしてたから「はい百合!!」って言ってたのに、気付けば最原くんと仲良くなって「はいヒロイン!!」って言ってたのに、気付けば完全に百田くんと世界を作っちゃってたよ。最原くんとマキちゃんのどっちが百田くんのヒロインか戦争は負けたまま試合終了してしまいましたとさ。
でも水を差すようだけど、マキちゃん大丈夫!?優しさを知らないが故に、ハルマキと呼ばれ暗殺者としての自分を受け入れてもらえてコロッと落ちちゃって、ダメンズに騙されるタイプだよ!!世界がちがければ「彼は外見じゃなくいつも私の心の中を見てくれるの!今はミュージシャンになるために一生懸命走っているんだけど、売れるまでは私が支えてあげなきゃ!」みたいなこと言いながらヒモを支える財布になっちゃうよ!?いやまあ百田くんは自分の芯があるものすごい出来た子なんだけどね。こんなヒモと一緒にしちゃだめだよね。でもマキちゃんのちょろさが怖い…。
宇宙飛行士なんだから処刑はもちろん宇宙旅行よね!!って思ってたらちゃんと来てくれて嬉しかったよ。そしていつもはモノクマーズが最後にギャグキャラとして生きてたのに今回はキーボのアンテナ壊れちゃうし!一番笑ったかもしれない。でも6章はキーボのターンなんでしょ?
それにしても死して尚名前がバンバン出てくる入間美兎チャン!!というかあの世界での入間美兎チャンの万能っぷりすごくない?下品でアホだから最後まで小物だったけど、入間美兎チャンに脳みそがちゃんとあったら世界が変わっていただろうに…。みんなが外の世界について懐疑的になってるのに「オレ様の発明を待ってる世界中の人がいるんだ…」と言いながら殺しにいってカウンターくらっちゃうし、そういう動機はもう終わったよ!?2章で終わったよ!?とことんアホな子だったね好き。エグイサルも機械もセンサーも全てを意のままにできるのも全部王馬くんの手足となって終わりなんて好き。
そして生き残った5人は、クールな女子と、ロリっ子魔法少女と、巨乳って、
これ、このすばのパーティー構成と一緒だね。(クールな…女子…?)
でもやっぱり4章のときも言ったけど、つむつむが何もしてない!!本当に、なにもしないって一番酷だよね。誰かとフラグ建てたわけでもないし死ぬわけでもないし目立った活躍をしたわけでもないし、地味と口癖のように言ってるけどその扱いはあんまりだよ。…ってことは、実は黒幕?
まあコロシアイを命じられて殺さず殺されず生き抜くってことが悪いとは言わないんだけどさ、小高!バランスってものがあるでしょ!!
っていう話は置いといて、いよいよ明日が6章!多分ラストかな?世界が滅んだってのは多分嘘だし天海くんの才能がこれからどう絡んでくるかも楽しみだし、キーボは学校を壊すし、どうなることか!
というか江ノ島盾子らしき後ろ姿も出て来たし、会話も希望や絶望やって単語ばかりになってきてうわぁ従来のロンパって感じ。正直あんまり望んでなかったなぁ。新しい世界線で新しい出来事が起きてると思ったら繋がってるとか、3のアニメがコケなければこの気持ちにはならなかったのかもしれないけど、やっぱりリセットは図るべきだったよ!?
ちなみに5章学級裁判、ちょうど4時間ですね(新記録)
まあ裁判が長くて疲れたから愚痴っちゃったけど、今までの展開ものすごく良いから期待しておくよ!
2/1 【※ネタバレ有り】 ロンパV3 4章の話
【ATTENTION】
このブログにはニューダンガンロンパのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。
・ニューダンガンロンパV3をまだクリアしてない人
・ニューダンガンロンパV3に興味はあるけど、まだプレイしてない人
・ダンガンロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人
・別にプレイする気が無いし、ロンパも特に知らない人
きっとそのうちプレイするから!知るから!今は戻って!見ても一切面白くないし得はないから!
ということで、下の方にスライド
3章はこちら
■4章
アアアアアアアアア!ついに死んでしまったか…。
入間美兎チャン、生き残るとは思ってなかったし、死ぬ死ぬ言ってたし、でも実際に死なれちゃうと、虚無感が残りますね。せっかく土下座してもらえたのに。
今回の話が王馬くんの悪だくみに、入間美兎チャンとゴン太くんが中心に振り回されるような話だったからフラグの乱立に「アア!!死ぬ!!確実に死ぬ!!」ってわかってたけどさぁ。やっぱりつらいなー。死体はエロかったけど。
秘密子ちゃんが2人の死を乗り越えて覚醒したから、もしかしたらそのまま4章で死ぬのでは?と酷なことも考えてはいたんだけどね。この調子だと最後まで生き残ってくれるのかな?でも本当に最後2人になるまで続いたりしたら…。
そしてマキちゃんも心を開いて過去話をしてくれたけど、それ!自由行動で聞いた!!マキちゃん…痴呆症なの?
でも話はちょっと違ったね。「孤児院への寄付金が打ち切られるから、特訓の日々を耐えた」って言ってたけど、自由行動では「孤児院は殺し屋と提携していて、才能のある人がスカウトされてた」「友達のために頑張った」って言ってたのに。百田くんには本当のこと言えないの?最原くんには言えるのに?あら~~~~壁が見えてしまいましたね。
今回は腕立てじゃなくて腹筋してたわけだけど、なんでみんな別々にやっちゃうのさ。腹筋と言えば互いに足組んで支え合うものでしょ?せっかく合法的にマキちゃんにセクハラできるチャンスだったのに…ダメだよ最原くん!殺されてでも生脚触りに行かないと!
ちなみにプレイしながら書いてる4章のメモ帳に『マキちゃん腹筋 脚』って書いてあって、「何書いてるんだ?セクハラ?フェチポイント?」と自問自答してしまった。
ちなみに自由行動は秘密子ちゃんにしようと思ったけど、やっぱり王馬くん!3章のときに「心に二余裕が無くて王馬くんを愛してる暇がない」と言ったけど、やっぱり王馬くん。彼からにげることはできなかったんだ…。
いやぁ結局彼はなにがなんだかわからないよね。嘘のつきまくりで、可愛いっちゃ可愛いけど、イタい子!今回って毎回自由行動が5回だから1章につき1人攻略できるようになってるんだけど、アンジーちゃんのせいで狂わされたから王馬くん全回収できてないんだよね。まだ死なないで!4章は生きて!
そして新世界プログラムと聞いたからてっきり南国にいけると思ったら急にアメーバピグ始まってビックリ。身体がSDキャラになった体感ってどんなんなんだろうか。ってことはおいといて、推しが殺された以上私も本気で謎を解かなければ!!とは思ってるんだけどこれって入間美兎チャン誰かしら殺そうとしてたよね?
エリアのY軸に壁を1つ作ったのも、もともとは円柱型につくられてた世界を隠すためで、物だけが通れる特性を利用して隔離された協会からワープしたように見せかけるためだよね。現に壁を作っても境界線ではないからキーボの叫び声が聞こえたわけだし。そしてケータイで百田くんを追い出してアリバイが無い彼に何かしら濡れ衣を着せるつもりだったのかな?
殺害時刻的にゲーム内での殺害なんだけど、凶器はハンマーなのかな。犯行が可能なのが王馬くんとゴン太くん、あとはつむつむも不可能ではないんだけど、この3人誰でも可能な以上何とも言えないよね。まあ多分王馬くんはこれから先も核心に触れるキャラだから犯人ではないと思うけど!(フラグ)
そして落ちていたすのこも謎…。屋上に行った誰かが鍵をかけてすのこを拾い、ちぎれないトイレットペーパーを使って屋上から降りることは可能なんだろうけど、やる意味が不明。トイぺが屋上にあったのか協会に落ちてたかは忘れたけど、協会のなら入間美兎チャンがこの一連の作業をしたわけだよね。もしするなら屋上に呼んだ王馬くんを殺して、鍵のかかった屋上から出ることで密室が完成するわけだけど、結局この密室が意味をなしてたのかもわからないし、入間美兎チャンは違う場所で殺されちゃうし。
すのこを屋上から持ち出した人が誰か、なんのために持ち出したかが今回の課題だよね。多分すのこをソリ代わりにしてペンション側から協会側に滑らせたと私は考えてるんだけど、なんか全体的にしっくりこない。やっぱり学級裁判での証拠次第だよ!
そして王馬くんと組んでたみたいな入間美兎チャンの不自然さ、動機となったカードキー、ログイン最後が入間美兎チャンでログアウト最後が王馬くんなのもなにかありそうだよね。さあ!裁判だ!
■学級裁判
王馬小吉!!!お前!!!
いやあ、想像以上だった。今までも悪い顔はしてたけど、所詮は軽い嘘の応酬と言うか、小悪党止まりだったんだけどお前!黒幕に立ち向かうために団結するってのが今までのロンパの流れだったんだけど、こうも純粋に対立関係になるとは。
まあ狛枝くんも似たような立場だったんだけど、悪であるみんなを殺すために動くのは一種の正義だったのに対して、この王馬くんは完全にヒール。まあ外の世界を知ればゴン太くんみたく発想が変わるのかもしれないんだけどそれでも王馬くんイイ性格してるよ。
事件に関しては9割考えたこと合ってたかな。屋上で殺して屋上からすのこを滑らせたのは思いつかなかったなぁ。まあこれも屋上の資料が無かったから思いつかなかっただけであったら思いついてたから!後だしじゃんけんしていくよ言い訳していくよ。画像も1章以降一切使われなかったドローンにしていくよ。
学級裁判では秘密子ちゃんがすごく前向きになってて感動したなぁ。一緒に合気道したりしてる姿もあったけど、その姿にいちいち泣きそうになるよ。母性というかなんというか、応援上映しちゃう。
それにしても前半戦がずっと入間美兎チャンが作った壁について話してたから、「いやいい!それ知ってる知ってる。地図を円柱状(ループ)にしてるんでしょ?」って話を1時間以上されてびびったね。おかげで先読みしすぎて的外れなコトダマ飛ばしたりしてたし。
でも絞殺は思いつかなかった!トイぺ使って地面に落ちたのはわかったけどそれで絞殺するとはね。死体の状況から絞められたってことわかっただろうに私は「ぶふっ…ふひひ入間美兎チャンの死体…ぶひっ」て感情しか出なかったよ。
そして入間美兎チャン、全員からゲロ豚肉便器みたいな扱い受けてて笑ったよ興奮したよ。生きてるときはみんな嫌な顔してるだけだったのに、死んだら死んだでボロクソ言っちゃって。殺そうとして殺されちゃったバカさ加減も含めて小物臭が裁判上にも漂ってて好き。決して舞園さんの悪口を言っているわけではない。
死ぬ前もネタの宝庫だったしお母さんになっちゃうし、最後の最後まで最高だったよ!裁判乗り越えた今ならあの死体も受け入れられるよ。SDキャラ可愛かったよ。
超高校級の探偵という肩書を背負ってしまったせいで、どんどん最原くんが神格化していくよね。王馬くんのリードのせいで、最原くんがいなければ裁判に勝てないみたいな印象を植え付けて、超高校級の探偵という立場を印象付けさせて持ち上げてる。ホント王馬くん恐ろしい子だよ。
最原くんは『超高校級の探偵を背負えるような人になるための成長物語』を展開していくのに対して、周りからの期待がこれを上回るスピードのせいでギクシャク感が生じてしまってる。もし最原くんの立場に霧切さんが立ってたら、ペキカンな推理でねじ伏せてたよね?いやでも精神弱いから王馬くんにメンタル攻撃されたら負けちゃいそう。マキちゃんと合わせてめんどくさいクール女子がもう一人になっちゃうだけだわ。
そういえばキーボって結局どういう役回りで活躍するんだろう。1章の段階からもう苗木くんには見えなくなってたけど、大した活躍もなくすでに5章に入っちゃうよー?感情論で裁判が壊れそうなときに客観的な意見をくれる空気の読めなさには助けてもらってるんだけどね。
それにしても王馬小吉劇場がすさまじかったね。あの狂気を表す画像が1章にはないからモノクマ氏にやってもらおう。
王馬くんは総統の名に恥じないくらいに全体を支配してるよね。最原くんに『自分の自信と周りからの期待の差』を作り出して、百田くんから相棒キャラを奪い取り、そして自分自身は前に出ず、最原くんを相棒と言う名の操り人形にして進めていくから、解決したい最原くんが背後の王馬くんせいで悪く見えてくるし、全てが先読みされてる。
ゴン太君も利用するだけ利用して捨てるという残虐さ、さすがに今回の事件は見ててやばいやばい怖い怖いだったよ。どのようにしてゴン太に殺しをさせたのかが出てくるまでは「も、もしかして洗脳映像!?」とかつてのトラウマが掘り起こされそうになったけど、まさか外の世界とはねぇ。コロシアイバスターズを組んだとかそんな話今までのロンパだと考えられない展開だから、王馬くんの個性強すぎるよ。
ところで外を見ることができるカードキーってあの図書館の隠し扉のことなのかな?カードキーと聞いてそうだと思ってたらなんか違う感じがしたよ。あの図書室の隠し扉については全て解決したわけじゃないよね。最初に最原くんが確認したときに埃が落ちていたことがまだ触れられてないんだけど、もしかしてモノクマが全てを確認したうえであえて落としたのかな?ここら辺は天海くん含め最後に解決しそう。
そして百田くん、今回は不憫な立ち回りだった…。百田くんに付きたいけど、事件を解決するためには王馬くんに乗っからなければいけない最原くんのせいで、随分と困ったことに。まあ百田くんの理論は王馬くんには通じないってことなのかな。
それにしてもただのバカのように見えて、きちんと反論するときは根拠を出すあたりただの無鉄砲ではないんだよね。今回も『どうやって屋上から外に移動したか』についてで反論できたわけだし、ただのバカではない。ただのバカではないんだよ!!でもそのことも最原くんにロンパされるし、男女平等パンチで裸にされるし、結局は王馬くんの策略によって仲が悪くなってしまって。
最後の最原呼びについては、「これ仲直りした後セックスするやつじゃーーーん!!1億回見た」って感じになって煩悩が急に降ってきたけど、いやいやこれはダンガンロンパ、このまま殺すことだってあり得るんだぞ!?仲違いしたまま死ぬぞ!?血も吐いてたし最後まで生きてくれなさそう…。死者の書で静子ちゃんを召喚しなきゃ!
次は5章!これまでも5章は一番動きがある章だったもんね。謎の死体が大の字にされてたり、狛枝くんが大の字にされてたり、今回は誰かな?天海くんかな?「世界は王馬小吉のもの」だし、外の世界を唯一知ってるのが王馬くんだけだし、次は何を仕掛けてくるのだろう!そして未だ全然活躍してないつむつむは何かしらしてくれるよね?ロンパにおいては派手に死ぬキャラよりもしれっと生きるキャラの方が不憫なんだから。
今のうちに死んだほうがいいよ!!(不謹慎)
この入間美兎チャン狂おしいほど可愛い
この入間美兎チャンめちゃくちゃリドルみある
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