6/19 バンドリを始めたんですよね

なんだかんだやってこなかったバンドリのアプリをはじめました!

リセマラがちょっとめんどくさい感じだったけど、単発で☆4が割と早くに出てくれたから 助かりました!多分もう1年は出ません。

と言いつつ、まあ始めたのは先週なんですけどね。1週間プレイしてやっと慣れてきました。

バンドリ、アニメがつまらなかったというか話に入れなかったからアプリをするつもりなかったんだけど、「百合で面白いよ!」という勧めにまんまと乗ってプレイしたら、想像以上にソシャゲとして優秀で、想像以上に百合要素が凄い!!これは凄いですよ…。

 

 

 

■プレーヤーがモブ

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 まずビックリしたのが、プレーヤーの存在感が無いんですよ。プレーヤーはライブハウスの新人スタッフという立場なのですが、それだけ!性別も年齢も顔も無いモブです。

例えばアイマスではプロデューサーという立ち位置でアイドルをプロデュースする、あんスタも唯一の女性転校生のプロデューサーという立ち位置でアイドルのサポートをし、一緒に盛り上げていく。つまりは視点というか、話の主人公なんですよね。

 

でもバンドリは違う。本当にただのスタッフということで、出来ることはバンドを見守るだけ。悩みがあっても進言できない。仲良くなることも無い。本当にただのモブとして女子高生がきゃっきゃしてるのを見守るだけ。

だからもちろんキャラゲームによくいる「主人公大好きキャラ」なんてゼロ!私はいてもいなくてもいいんです。所詮はスタッフ。プロデューサー×アイドルみたいなカップリング存在しません。むしろスタッフなんて微妙な立場を与えられているせいでたまに私に絡んでくると「あ!ちょっと!そういうのは違うんですごめんなさい!」って感じになるのでこんな思いをするのなら草や花に生まれたかった

 

 

 

■ソシャゲの闇要素が皆無

本当にこれはびっくりしたね。レア度が高いカードが出ても複数枚無ければ覚醒ができないとか、レア度の低いアイドルを生け贄にしてレベルアップしたり売りさばいて金に換えたりするシステムが存在しない!

あと、複数枚GETすることでステータスがアップする凸システムが無い。いや、いいのそれで?だから、1枚持ってればそれで良し。あんスタくんも上の2つは同じなんだけど、慣れてくると凸しないとレギュラー入りしなくなるんだよね。そういうことも無く、平和だ…。いいの!?それで儲かるの!?

加えてメンバーを「カード」のように呼ぶことが無いから、人間を扱ってる感じがして好きです。カードと呼んだり売りさばいたり生贄にしたり、非人道的なことをしなくて済むのは嬉しいなぁ。そういうところで現実に戻されるというか、世界観が崩れる感じがいつもしてるから気をつかってくれてありがたいです。

 

そして一番驚いたのは、スタミナが無いとこ!ライブブーストという報酬や経験値が大幅に上がるシステムはあるものの、ブーストが切れても音ゲーで遊べる。もちろんブーストしなかったら報酬は質素だけど、それでも自由に遊べたりフルコン認定されたりでマイナス点は無いから自由すぎる~~~。

いいんですか?そんなことされたらフルコン取るまで止めれませんよ?

 

 

 

■ホーム画面からライブまで全て百合

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なんとこれがホーム画面なんですよ。ソシャゲのホーム画面と言えば推し1人をメインで出す場所なのに、そうじゃない。もうホーム画面ではキャラクター同士の会話を聞けて、それだけでバンドのレベルや経験値まで増える仕様だよ。

コンセプトが違うと言えばその通りなんだけど、ここまで百合に特化したホーム画面は見たことが無いなぁ。推し1人を選ぶなんてことはさせない。プレーヤーの個性を完全に消してる。もうここまでくるとなんで新人スタッフという立場自体が邪魔にすら感じるよ。

ばんどり、女の子同士の話を盗み聞きしてるだけなのに仲良くなったと思い込み勝手にバンドランク上がるストーカーゲームだ!こんな思いをするくらいなら花や草に生まれたかった。

 

 

 そしてライブ画面もすごいね。ライブが百合だと聞いていたけど、まさか名前出して掛け合いまでしてくるなんて。

仲がいいキャラクター同士がライブ中に「いいじゃん!」「あんたもね」みたいな会話をしてくるのがもう、好き。スキル発動したときに一言何か話すだけでなくてきちんと会話してるんだもん。なんだか本当に仲良さそう~~って感じでそれだけで一味違うよ。

 まあ、そのせいでライブメンバー選ぶときものすごく大変なんだけどね。はーい2人組作ってーで1人だけ余るようなことにならないようにしないと散々なことになっちゃう…。それに2人と3人で分けてもそれぞれが干渉しないしまるで派閥が出来上がってるように感じちゃって、女子~~~~~

 

 

■そして一週間

と、この3つがバンドリのすごいところかな。ビックリした。百合。そんなこんなで最初から驚きの連続で楽しんでます。1週間楽しんでます。

キャラクターはもちろん良いし、ストーリーも最初はアニメがアレだったから期待してなかったけどパスパレでものの見事に射貫かれましたね。面白い!!音ゲー中心になるとどうにもシナリオつまらなかったりしたら飛ばしてたし、私が読んでるだけでもすごい。

 

はいそしてガチャ。ソシャゲ肝心のガチャですね。

 キャラを見た感じだとサーヤと巴さんが好きなので、しかもその二人がカップリングなので、しかもその2人がイベントとガチャだったので神に愛されすぎですね私。

hardまでフルコンにして貯めた石で30連。そりゃあまあ30連したら☆3巴さんくらい出てくれるよね。ありがとう。ちなみに☆4はこれから1年くらい出ないですソースはデレステ

最初は日菜ちゃん出たときハズレだと思ったけど、やっぱり最初に出会った人だしでどんどん好きになっていきました。もう今では欠かせない!

 

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EXは今のところしゅわ~までやってレベル25まではフルコン。いやぁ楽しい。タブレットだからとってもやりやすいね。音ゲーが壊滅的にヘタだけどここまでやってこれてるのはタブレット様のおかげだよ。

一応ここまでは練習すればできるんだけど、26からが本当に難しい。フルコン無理…。25フルコンして調子乗って挑んだら壊滅するね。あまりの難しさにネフェルピトーと初めて対峙したときのゴンとキルアみたいになってしまった。瞬間カイト右腕が宙を舞ったね…。私には見えたよ。

これをフルコンするには、どれほどの代償を払えば・・・

5/17 心臓を捧げよ!

 

買っちゃいました『進撃の軌跡

サンホラリンホラについては本当に何も知りません。「りんほら?さんほらの何か?というかサンホラって何?」と言う感じで。サングラスの人以外の知識がありません。光る箪笥の動画見て大爆笑したくらいのレベル。

 

進撃の軌跡(CD+Blu-ray)

進撃の軌跡(CD+Blu-ray)

 

 元々は買う予定無かったんだよねー。

というか買うにしてもオール電子化にしたかったから買うにしてもデータで買おうかなくらいで。でもパッケージの作りがすごいとか、歌詞カードがすごいとか、Revoさんが壁からこんにちはしてなかったら抜けないとか言われたら、ね、実物欲しくなっちゃうでしょ。

アニメイトのポイント余りまくってるしということで全額ポイントで買いました。アニメイト氏ポイントがとっても貯まりやすいから好き!もう電子にしたから一生メイトでコミック買わないんだけどさ。

 

 

いやぁ、結論から言うと買ってよかったです…。なにこの作り込み。すごいね。全面に進撃に対するアプローチ(?)が物凄い!!「今までのOPも収録したアルバムだよ♪」くらいの理解でいたからオール進撃ソングでびびるわぁ。

話題になっていた抜けないアレ、序盤からネタバレが過ぎるでしょ…。原作は読んでるので平気ですが、アニメだけ見てCD買おうってなった人大丈夫?

まあ私も理解するのに数秒かかってたから、実際この程度「?」ってなる程度で収まるんだろうけど。この知ってる人だけを「おおっ!」てさせるバランスやりますねぇ…。

ちなみに私は海がこんにちはしてましたがきちんと抜けました。

歌詞カードについては読みにくいったらありゃしないけど、それぞれの意味がきちんとあってものすごいこだわりだなぁと(コナミ)。ここら辺は私には手に負えないので助けてね詳しい人!!

 

私みたいな進撃ちょっと触れてるだけのサンホラミリしら野郎が各曲に対して感想書いてもいいのかわからないけど(殺されそうだけど)軽く書きます。自分の感想と考察班の色々よんでほへーってなったのを半々くらいに。

 

■二ヶ月後の君へ

これ壁の外を見た本誌エレンへの詩ですよね…。1番最初から何してくれてるの!!

そして偉い方が言ってたけどこれ(2月本誌で外を見たエレンを読んだ)Revoからアニメエレンへのエールなんですね…。なるほど、そこまでの意味があるのか…。

歌詞の中に「本当の敵」とか「広がる地平未知の世界」のことにも触れてて、すごく原作に切り込んできてるなぁと。ここら辺知らないと何かの喩えみたいに感じるだろうけど、めっちゃダイレクトで笑うって。一番好きな歌詞です。

 

■紅蓮の弓矢

そして紅蓮の弓矢。Revoさんのインタビューで言われてハッとしたけど、これって時系列になってるんだね。最初にエレンへ言葉を投げてから、紅蓮の弓矢でスタートするってすごくオシャレ~。言われないと気づかない鈍感まといり奴~~~。

ちなみに紅蓮の弓矢のフルをちゃんと聞いたのこれが初なんですよね。カラオケで誰かが歌ってたりテレビで見るくらいはあるんですけど。

どうやらミックスしてるみたいで最初のアルミンも新規だとか。あそこめっちゃ滾るよね。ホント「ここから進撃は始まった!」みたいな感じが強くなって締まりがでました。そして『放たれた弓矢よ海まで飛んでいけ』めっちゃ好きアルミンが強く語ってるの最高すぎです。

改めて聞くと「あんたどこまで知ってたの!?」と言いたくもなりますよね…。虚偽の繁栄って言葉の強さよ。

 

■14文字の伝言

これもうめっちゃ好き…。というか切ない…。どうやら界隈では「伝言=母親」みたいなのがあったらしいですね。親が願う子の幸せ、親の愛の言葉がもうとても表現が上手くて、曲で泣くって感覚初めて知ったかもしれないよ。

そして歌詞にメッセージ性が強い歌って曲が蔑ろになりやすいというか、所詮は内容だけみたいな曲が多いと思っているんですが、もうオフボーカルで聞いても満足できるくらいに曲も良くできてて表現できてて、すごいです。このボキャ貧さっきから好きとすごいしか言ってないな!?

 

■紅蓮の座標

なにこの歌詞カード!意味わからん!どうやって文字追っていいのと四苦八苦よ。

始祖の力を持ったエレンが「座標」と言われてるわけだしそういう歌なんだろうなぁと思っていたら、どうやら左側が壁内の人類で右側がマーレを表しているらしいですね…。それぞれから見た世界、それぞれの価値観だとか言われても私の陳腐な脳じゃ完全には理解できてないので読み返さなきゃ…。

これ曲の理解を知ってから読む原作また違う世界見えてくるよね!?最高かよ。

 

■最後の戦果

まさかイルゼの手帳を持ってくるかー。と。この回はかなり特別だもんね。ユミルの民に関して切り込んでいて。本誌最新話でユミルに関してまた話は出てたけど関係ないので省略。

この曲のボーカルがものすごくマッチしてるよね。調査兵団として最後まで生きようと足掻こうとする意思を感じられて。

そしてラストの兵長。どうやらこの曲4人並んでる絵でエレンだけが声収録されてないっぽいですね!笑うって

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■神の御業

唐突に違う曲調のが入ってきてビックリ。ウォール教ですねぇ。歌詞カードからして宗教感というか、なんだこれ感が伝わって来るけど、ウォール教も進撃において重要だからね。

ところで偉い人に言われてビックリしたけど、曲の長さが2:19と「ニック」になってるんですね。芸が細かい!!

 

自由の翼

これもフルで聞いたの初めてだなぁ。調査兵団やったるで!みたいな曲(雑)なんだけど、この後に双翼のヒカリが入ってるのがなぁ…辛さというか、調査兵団も数々の屍の上で成り立ってるわけだからそういうことを強調してるようで。

 

■双翼のヒカリ

これは調査兵団を表現してるのか、リヴァイ班なのかわからなかったけど、曲順が時系列なら多分リヴァイ班ですよね。女性ヴォーカルってことはペトラ(可愛い)ちゃん?

上でも書いたけど、調査兵団は数々の屍の上で成り立ち、託しながら進んでいるってことが強く表現されててやっぱりキツイなぁ。

そして歌詞カードの木々と、血痕は、つまりそういうことなんですね…。

 

自由の代償

初限なのでBD付きです。マンガでもCDでも円盤つくときって画質がクソのDVDだから、新規映像なのに画質が悪いとかいう双方に損しかない現状なのに、きちんとBDで出してくれるなんて太っ腹だよ!劇場版はモチロン見てなかったので映像も歌もたまりませんなぁ。

一番オフボーカルのメロディが好きです。「自由の~(ナントカ語)」「自由の~(なんとか)」のとこのギター伴奏からの流れものすごく滾りますね…。

 

■彼女は冷たい棺の中で

これはもう曲聴いた時点でもしやと思ったけど、歌詞カード見たらもう、ダイレクトですよね。アニ大好きなのでこれは嬉しいです…。

それにしてもアニ目線ってマンガだと全然無いし、こうやって葛藤というか内に隠してた想いを聴くと苦しくなるよね…。巨人の正体も知っていたわけだし、エレンの真っすぐさに触れて自分の行為が正しいのか壁内を見て考えさせられてるわけだし、そういうとこここで切り取ってくるのかー!

それにしても父の話題がよく出てくるけどアニの父ってそんな関わりあったっけ?と思いググって知識を得てきました。どうやらアニの父は壁内のスパイとして乗り込んでおきながら、結局はグリシャ側についたとかなんだとか。いやぁマンガ読み返さなきゃな!

そいえばな話なんだけど、ライナーとベルトルト(とユミルに食われた人)っていつから壁内にいたの?壁壊して侵略するときに初めて来て「壁内の~出身だよ(忘れた)」って偽ったのか、壊す前に元々壁内に潜りこんでいたのか、ちょっと理解できてなかったり。

 

心臓を捧げよ!

これに関してはもうフルが完成形になってるなぁと…。最初2期OP聞いた時はなんだか盛り上がらないというかサビどこ?みたいに感じてたんですけど、フルで聞くと度肝抜かれる!

OP外のところから更に王政編、更にはジーク、外の世界まで話が膨らんでいて、まさにフルで聞くと「2期OPの進撃の巨人」から「今の進撃の巨人」になっている仕様。

そして主題歌の中ではメロディーがアニソンとしての原型(?)を一番保ってるのがこの曲だよね。歌詞はもうアニソン通り越してるのに。

 

青春は花火のように

巨人中学校は見てないんですよね。スピンオフ作品が苦手なもので。

いきなり空耳から始まったり中二について話したりなんだかやりたい放題な感じが強いような。歌詞に関しては巨人中学校聞いてたらわかることとかも多いのかな?私はよくわかんないんですけどね!花火が何か表してたりするんですかね教えて偉い人!

 

 

ということで、本当は何曲かについて書くはずが、文字数は違えど全部について書いてしまった…。ホント、サンホラもリンホラも知らない私でさえ作りのヤバさにここまで魂惹かれちゃったわけだから、往年のファンはどうなってるんだろうね?生きてるの?ツイッター見てる限りだと漏れなく死んでるけど。

進撃好きならサンホラ知らなくても買えと言う理由が身をもってわかりました…。本当にそうですわ!買いなさい!ここまで読んでる人は絶対CD聞いてる人だから言っても無駄だろうけど、だらだら読んだCD買ってないそこのキミ!買え!!

 こんなドラッグを私に買わせた戦犯ひのむさんを呪わずにはいられない!

 

 

2/3 【※ネタバレ有り】 ロンパV3 6章・エピローグと、全体を通しての感想の話

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【ATTENTION】

このブログにはニューダンガンロンパのネタバレが含まれます。以下の方はこの先を読まずにブラウザを閉じてください。

ニューダンガンロンパV3をまだクリアしてない人

ニューダンガンロンパV3に興味はあるけど、まだプレイしてない人

ダンガンロンパは知ってるけど、別にゲームプレイしない人

・別にプレイする気が無いし、ロンパも特に知らない人

きっとそのうちプレイするから!知るから!今は戻って!見ても一切面白くないし得はないから!

ということで、下の方にスライド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5章はこちら

 

■6章

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壊れゆく学校と学園の真実…。それにしても出落ちかと思ってたら以外に重要なキャラクターだったキーボくん、予想以上のキーパーソンだよ。…パーソン?苗木アンテナが壊れて学校壊し始めたときはどうなるかと思ったけど、きちんと理性のある行動だったし学園内も調べられたし。まああの探索で一度ミスったから「タイムリミットなんて面倒なモノつけるなよ!」と若干イラついたけど。

そして王馬くんの正体は絶望の残党なんかではなくもっと可愛らしい集団で。いやまあアレが嘘なのはさすがにわかってたけど、本当の正体が笑える犯罪をする悪の組織って…、ekot企画やん! いやまぁ懐かしい名前だよ。

そして天海くんの正体が『超高校級の生存者』とは…。天海くんの発言から全員がコロシアイ経験者かと思ってたら天海くんだけだったんすね。そのせいでトンチンカンな推理ばっかりしちゃったよ!4章序盤の意味深なビデオも、図書館にいた謎も、何故か持っていたタブレットの謎もすべて回収されたね。

 

 

裁判序盤は1章の謎をもう一度振り返り、しかも赤松楓ちゃんが殺してなかったという展開に持ち込んでくるとは…。やっぱりあのピタゴラスイッチは発動してなかったのね。

というかこの流れ、赤松楓ちゃんが黒幕…?繊維から赤松楓ちゃんが殺してないことがわかったから、つまり処刑されたのは楓ちゃんじゃなくて実は…?みたいな流れになるとも思ったんだけど、さすがにそこまでのことはなかったか。

 

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そしてまた出てくる江ノ島盾子!!

いままで散々私が出番大丈夫?と心配してたつむつむが首謀者だっていうのはまあ予想通りというか、これまでを考えたらなんとなく察していたけど、やっぱり江ノ島盾子が出てくるのかぁ…。しかも53世って!どこの髭男爵だよ!

やっぱりむりやり希望ヶ峰に繋げるのはなぁ、正直もう江ノ島盾子にはうんざりしてたからやめてほしかった…。新章突入とか言ってたから世界観も一新すると思ったら、5章から会話が希望絶望といつもの悪いロンパじみてきて今回もやっぱり江ノ島盾子が出てきていつも通りなのかい!希望絶望はテーマとしてはいいけど、こうも繰り返されると飽きるし宗教じみてくるんだよね。つむつむが主犯格でも話が全然成り立つし、そっちで話を組み立てた方が絶対面白いよ。なんでこうもズコーッな展開になるのさ…。全体的に茶番すぎるよと散々江ノ島盾子が出て来たことをグチグチ言ってたら、

 

 

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よかった!江ノ島盾子はフィクションだったのね!!そしてつむつむが真の犯人なんだね。

いやぁまさか、これまでの全てがフィクションで済まされてしまうとはね。3とV3が別物という意味がやっとわかった感じ。ギフテット制度と希望ヶ峰の記憶違いから思い出しライトが記憶を思いだすものではなく植え付けるものだってことはわかってたけど、まさか本当に全てがフィクションだったとは驚き。でも面白い!!予想以上の展開に拍手拍手だよ!

 結局江ノ島盾子かよクソがと言おうと思ってたのに、これは嬉しい。手のひら返しに定評のあるマトイリ、今日も勢いよく回っております!とはいえ、5章の時に考えていた「全て後出しじゃんけんだから考察なんて無駄!」が本当になってしまうと散々ブログで感想や考察書いてた私がバカみたいに見えてくるから!やめてよ!恥ずかしいじゃん!もっとクールに先読みして「俺様の美技に酔いな!」くらい言いたかったのに。

 

 

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つむつむの1,2のキャラを自由自在に操るその姿はまさにギルガメッシュ!まあ私はフェイト知らない。パロ先の競女!!!!!!しか知らない。

希望ヶ峰関連でいつものように苗木くんたちが出てきたらまたかよーと萎えてたけど、コスプレという意味で出てくるなら全然良かった。つむつむの超高級の才能が活かされてる展開は大好き。それでこそ超高校級だもんね。そして久々に見るちーちゃんは可愛かったなぁ…。

 

今回の物語の核となる思いだしライト、一種の洗脳ビデオのような存在なんだけど、テキトーに絶望を押し付けるだけの洗脳ビデオと違って思いだしライトは設定を作るだけで動くのは彼ら自身だもんね。そういう点では2つは似てるけど全然違うように受け取れた。少なくとも私は洗脳ビデオは受け入れられなかったけど思い出しライトは受け入れられたよ。やっぱりすべては超展開に対する理屈よりも面白いか面白くないかだね!V3は嘘をテーマにしてるからこのような展開になったんだろうけど、それにしても嘘だらけ!もう何もかもが嘘で塗り固められていて、更には人格すら嘘で出来上がっていたとは。

やっぱり1章のときの「時間内に殺人が起きなければコロシアイに参加させられた人は殺す」というやつは、みんなコロシアイに自由意思で参加してたんだね。あんな無為にモノクマが殺すわけないとは思っていたからあの動機が出された時めちゃくちゃ違和感を感じたんだけど、つまりそういうことだったのか。時間制限を設けることは2の4章で似たようなことはあったけどあのときとは状況が違ったもんね。

 

そしてマキちゃんの恋心すらも設定ということになってたけど、「植え付けられるのは設定だけだからそこから動いた気持ちは設定ではない本物だ!」みたいな切り返しあっても良かったなぁ。もしかしたら感情は支配できないのかもしれないけど、でもこれはつむつむの嘘の先制攻撃の可能性だったかもしれないもんね。なんかこういうことは考え出すと何とでも言えるから困る。なにが嘘で何がホントかは嘘で塗り固められられた世界では証明することが出来ないし、エピローグでも結局なにもわからないみたいな終わり方になってしまったもんね。

 

 

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今までのロンパとは違うという意味でのフィクション設定や53回目、笑える茶番や笑える衝撃の事実で今までの伏線を回収していって軽快だったなぁ。これまでは外の世界が物理的に滅んでいたことに対し、今回は個人の存在が崩壊しているせいで外の世界に行けないという感じは意外だった!ちなみに斬美さんあのまま卒業していたら「え?総理は私を必要としてないの?・・・え?」みたいなかわいそうな展開になってたんだよね。うわっ恥ずかしい。

でも一番残酷だよなぁ。どれだけ世界が滅んでようが希望を持てば大丈夫!みたいな展開がいつもだったのに、今回はその自分が信じられないなんて。何をしようと「設定です」の一言で自分自身というものをすべて壊されて、しかも個人が入り込む隙間もない利用され捨てるだけの人形だったなんて。だからこそ希望だ絶望だで終わらせず、どちらも放棄してダンガンロンパを終わらせるという結論を出した最原くんに感動したよ。相手の思惑通りにならないクソ展開を作り出すことで勝つなんて、今までの希望で勝つダンガンロンパを知ってたからこそ余計に面白さが増すよね。

というか、よくもまあコロシアイに参加したいと思えたよね。いくらダンガンロンパが好きでも、あの世界に入りたいとは微塵も思わないよ…。まああのビデオ自体編集して作られたように感じたんだけどね。最原くんの言葉がつなぎ合わせたように捉えられる編集もしてあったし、どこまでが本当なのか考えさせないようにしててタチ悪いよ全くもう性格悪いなぁ。

本当にダンガンロンパがエンターテイメントとして流行っているのか、つむつむも思い出しライトで植え付けられた人格なのか、考えようにも何も考えられないけど、きっと次の54作目が答え出してくれるよね!いや続いちゃダメなんだけど!

でもだからこそ、無限の可能性のあるセカイに飛び出していく3人みたいな綺麗な終わり方が見れてすがすがしかったよ。全員死亡かと思われた先で生かされた3人…できればこの先は描かれない方が気持ちいいかも。眠くて頭回ってないから文として成り立ってるかわからないけど一旦ここで6章の感想は終わり!

 

 

 

■キャラクターを通しての全体の感想

ダンガンロンパV3、全体を通して本当に面白かった!もう希望絶望にはうんざりしてるってスタッフ側もわかってますよと言わんばかりの、今までとは関係ありませんアピール!正直5章の時点で「もういいから!絶望の残党とかもういいから!飽きた!」って散々思わせてからーの、この展開に持ち込みました!ってやりたかったんだね。で、今までを踏み台にして新シリーズを作る6章はめっちゃくちゃ好きでした。

フラグをボキボキ折りながらも重要なところはきちんと押さえていくから繋がっていくし、いつものロンパが更にパワーアップしてたね。これは裁判も同じで、新しい試みや新しい仕様が盛りだくさん。ホント今までがゴミクズかって思えるくらいに楽しかったしこの1週間を満喫できた!いいところだけを伸ばしてるよなぁ。

全体としての感想は今までのブログで散々書いてあることが全てだから何も書けないので、プロローグの時点からガラッと変わったキャラの感想を書いていこう。

 

 

■赤松 楓

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まさか1章で死んでしまうとはね…。

楓ちゃんについては1章でも散々書いた気はするけど、主人公を最原くんに渡すための案内人みたいな存在だったんだね。考えればすぐわかったことかもしれないけど、まさか犯人だとはという展開には驚かされ続けたし、楓ちゃんの存在自体が希望のような存在だからこそ、最原くんが前を向くたびに「赤松楓は最原くんの心の中に生きている!」ということが伝わってきていちいち感動できたよ。2章以降も最原くんを通して赤松楓ちゃんがどんどん好きになっていった!赤松楓ちゃんの信じる気持ちが最後まで心の奥まで刺さってましたね。

ちなみにライトを通して植え付けられた才能だけど、それでもピアノは超高校級に弾けるんだよね。あのライト最強すぎない?なんでもあり?

それにしても暴力的なおっぱいしてるのに入間美兎チャンにまな板扱いされてるのは謎すぎる!自分以下は全員無乳なの…んー好き!

 

 

■最原 終一

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彼はホント成長したよね。この物語は「超高校級の探偵を背負えるようになるまでの成長譚」って話は何度もしてるし、やっぱり真実を暴くことに恐怖してた彼が世界の真実を暴くと同時に首謀者はおろかダンガンロンパの存在すらも倒すまでの存在になるのは熱いよ!私はわかりやすい性格してるから「成長」とかいうテーマに弱いのよ。ナイスつむつむ、握手!

それにしても帽子を取る前の楓ちゃんと一緒にいるオドオドした姿は可愛かったけど、帽子を取って前を向いた彼もカッコよかったよ。下まつ毛がめちゃくちゃ好きです。

支えられる存在だった彼がみんなを支える存在になっていって、それは王馬くんが無理やり「超高級の探偵に任せれば大丈夫」と周りを操って思わせたから生まれたものかもしれないけど、だからこそ最後の最後、5章や6章での活躍に繋がったのかな?悪のように見えて実は世界を救う悪を心がけていた王馬くんのことだから、ここまで考えての行為だったようにも感じるし王馬くんは不思議な存在だよ。…って、これ最原くんの感想だったよね…。

ちなみに、帽子脱いだ姿って事前に出てたんだね。個人的には知らないからこそ楽しめた部分も多いから、無駄に情報漁ってなくてよかった!あのアンテナを新鮮な気持ちで見れて良かった。

 

 

■百田 解人

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ありがとう百田くん!ありがとう主人公!!

本当に、本当に、百田くんのことが好きでよかった。プロローグのときは入間美兎ちゃんとニコイチで考えたりすぐ死にそうとか考えてたんだけど、百田心療内科でみんなに前を向かせて絶望に立ち向かっていく姿は本当に感動したよ。

 4章の時点では「百田くんの立ち位置めっちゃいいけど実際百田くんあんま好きじゃないタイプって人多そうだし、霧切響子や七海千秋を求めてたプレイヤーからしたら彼どうなの?」って考えてたんだよね。脳筋ゴリ押しで進んでいく姿や、あーいう暑苦しい系のキャラってオタクは受け入れられるのかなって。私自身発売前から好きだったからこの展開は嬉しい誤算なんだけど、もし好きになってなかったら「ウザい!」の一言で終わらせてたんじゃないかって。

でも5章が本当に男らしくて、カッコよくて、そりゃマキちゃんも惚れますわぁと。もう嫌いな人なんていないよね。ストーリー的に好きなキャラは誰?って言われたら百田くんって答えるかも。バカだけど!

 

 

■春川 魔姫

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マキちゃん!本当に最後には可愛いキャラになってたよ。正統派ヒロイン顔で正統派ヒロインボイスで、どんなキャラになるのか謎だったけど、霧切さんみたいな可愛さも生まれてたよね。まあ百田くんのヒロインなんだけど。

5章ラストの感情を吐き出すところが本当に良かったです…。あれには最原くんもヒロインの座を譲ってしまったよ。百田くんへの感情は今更言うことがないというか何言っても蛇足になってしまうので割愛するけど、いいキャラだったね…。好き

 

 

■王馬小吉

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王馬くんに関してはヤバいと思ってたけど、中身はもっとヤバい奴だったね。なんか本編が息苦しくて彼を愛してる余裕が無かったっていう。最初は小悪党感から女子中学生が好きそうって思ってたけど、実際どうなんだろう?ここまでヒールを背負って恐ろしいキャラになって、でも最後には死して尚魅力的になっていくなんて。

彼に関しては個人イベントも見たんだけど、最後は「心を僕で埋めれたから勝ち」みたいな可愛らしいことを言って、結局根っこは優しい嘘が好きなだけなのかもね。不用意な嘘も、圧倒的なヒールも、端的に言えばコロシアイを終わらせるためのものだったし。

いや!でも彼はゴン太君を殺した張本人!やっぱり読めないよ。

 

 

■天海 蘭太郎

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超高校級が謎だったせいで物語の核となるキャラだったね。プロローグのときにはTLの反応から「すぐ死ぬから語ることが無いのか、物語の核となる人物だから語れないのか」という話をしてたけど、実際はどっちもだった!

やっぱり彼については死ぬことで存在するキャラであったからね。天海くんについて思い出そうとしても例のビデオ映像しか出てこないもん!でも物語の核として存在する姿は好きだったなぁ。最後まで話に絡んできたよ。

そしてグリリバ!!耳が孕む!!彼についてはこれに限るよね。声がいいだけにたまに出てくるのがヤバかった。個人イベが楽しみ。

 

 

■東条 斬美

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2章での犯人。動機に流されて犯罪をするという点は物語の中盤のいつもの流れなんだけど、私欲で出たいというわけではなく全国民と16人を天秤にかけた結果、殺して外に出るしかないという結論に辿り着いたのはすごく彼女を表してるよね。

声が耳に良すぎるし、最後の最後まで生きようとする姿はある意味で彼女らしかったのかな?プロローグ時点ではなんにも思ってなかったのに今では結構好きです。凛々しいお顔が素敵です。

 

 

■星 竜馬

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2章の被害者。彼は本当に哀しい人だったね。テニスで人を殺したりまだまだだったりロンドン行ったり縮地法を使ったりどこまでもプリンス様なネタだらけだったりしたけど、背負ってるものが多すぎだって。

みんなが生きるために頑張る中、生きる意味を探そうとし、モノクマの策略でそれすらも奪われ、斬美さんのために命を失う姿は何とも言えない寂しさが…。やっぱりシンクに手錠の擦り傷がある辺り、死に対して抵抗しもがいたんだよね?それが反射的なのかどうかはわからないけど、死ぬ瞬間にでも生きたいと思えたのならそれはそれでいいのかなと。

 

 

■真宮司 是清

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3章の犯人。彼はなんともぶっ飛んだ人だったね…。最初は何も感じてなかったけどなんだかんだ言動のクールさやキャラクターとしての魅力が徐々にわかっていって好きになっていったんだけど、動機!!彼が初めてだよね、動機に流されることなく殺したいから殺したって人は。

お姉さんを身体に宿してたのは笑ったけど、笑ってよかったのかな?でもそういう点も含めて非常に濃く非常に面白く、めっちゃスズケンの声が味わえていいキャラだったヨ。

 

 

■夜長 アンジー

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3章の被害者。褐色で可愛い!!見た目がとにかくすごくいいよね。でも神の声が聞こえるっていう設定のせいで狂ったことも平気で行う、まさに『自分が悪と気づいていない、最もドス黒い悪』だったよ。生徒会関連が恐怖でしかなかった…。

でも可愛いから全て良いよね。これまで死んだ人をイケニエとして死を軽んじたりはしてないからまだセーフ。って、イケニエって本編内で言ってたこと私が忘れてるだけかもしれないけど。

そういえば死者の書で復活できるって言ってたの、あれって思い出しライトで設定を複製すればいいだけって意味だったんだね。でも見た目までは変えられないだろうし、もしかしたら最原くんの可愛いお顔も作られたものなのかな…。あの入学ビデオも信憑性が無いわけだし。

 

 

茶柱 転子

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最初はそんなに好きじゃなかったんだよね。ただの顔芸過保護キャラだと思っていたら、3章がかっこよすぎたよ。全てを秘密子ちゃんを守るために働き、最後の最後まで死亡フラグを建てながらも付き添っていった姿はもうありがとう…。

個人イベント見てないからわからないけど、男死と呼ぶことにも過去があるのかな?それともただのレズだから?いやまあ特に理由もないレズでいいんですけどね!いいんですけどね!

 

 

■夢野 秘密子

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んあー。最初はただの脱力系キャラだったのにアンジーと転子の死をきっかけにどんどん前向きなキャラになっていって、2人のためにも生きたいと気合を入れる姿のほうが好きですよ!3人からがカップリング!

2章の脱出魔法のときのテンションの高さがめっちゃ好き。わーっはっはーみたいなテンションで可愛く、田中あいみさんの声と合ってたね。生き残ってもマジシャンとして生きていくのかな?

 

 

■獄原 ゴン太

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4章の犯人。ゴン太君は一番可愛そうな人だったよ。生きようと必死になるも物理以外が何も役ただずだし、素直な気持ちを王馬くんに利用されて殺人も犯してしまうし、ホント流されてばっかりだったよ。4章裁判の何も知らないけど知ろうと必死になるも自分はクロで、記憶にないうちに殺してしまって、なんとも操り人形でしたね。

でも本編内での活躍としては視力6.0でカメラモノクマ見つけ出したり、「いはうま」見つけ出したりとなんだかんだ活躍してたのかな?でも私が虫嫌いだからゴン太君を好きになれないのかもしれない。

 

 

■入間 美兎

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はい可愛い!最高!

機械的な順番にしないと次第に尻すぼみになるのが目に見えてた(というかプロローグでそうだった)からここで話すけど、本当は最原くんの次に書きたいんだよ!?

っていう話は置いといて4章の被害者。それにしてもミエミエの犯行で殺人しようとして逆に利用されるなんて彼女らしい。しかも全然悲しんでもらえないし、死んでも尚悪口言われる姿は可愛そう通り越してざまあって感じたよ。好きなのに!

もう入間美兎チャンの可愛さは語り尽くした気がするんだけど、とにかく一挙一動が可愛く、クソみたいな下ネタで高圧的な態度をとりつつ周りと壁を作りつつも、自分のテリトリーに入ってこられたら下手に回って怯えて、主人公が最原くんにチェンジしなければ赤松楓ちゃんと濃厚なレズビアンカップリングが形成されるはずだったのに!!なんてこった。でも1章での楓ちゃん版個人イベではおっぱい揉もうとしたり、女同士だからいいだろ!と言ったり、完全にレズの才能はあるんですよ!

キャラクターとしても強ければ、本編内でもめちゃくちゃ活躍するし、彼女の作る発明品が無ければ今回の結論になんて辿り着くカケラも見当たらない。あんなクソ野郎だけど一番の功労者だよ!クソ野郎なんて呼んではいけません!でもなんか流れるように殺されちゃったからなー。殺害する理由もアレだったし、相手に王馬くんを選ぶからダメなんだよ!全くもう。母性を出した瞬間が特に可愛くギャップに殺害されました。

 

 

■キーボ

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最初出て来たときは出落ちだと思ってたし、見た目がアレだから限定版のパッケージを飾ったときは「やめてくれよぉ!」って気持ちと「どうせ死ぬんでしょ?」って感想しかなかったんだけど、今はこの2つの感想は「それは違うよ!」と言えるような嬉しい誤算な活躍。

「ロボット差別です!」や「わかりませーん」とキャラも顔もギャグ方面に立っており、なんで生きてるの?と思うことは無かったよ。つむつむと違って。

入間美兎チャンと王馬くんとめんどくさい人にばっか絡まれてて、視聴者はあの目を通してみてて良かったのかな?それだけが気になります。いや、チンチンついてるかの方が気になります!というか愛の鍵イベントがホモすぎて…。

 

 

■白銀 つむぎ

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そして首謀者のつむつむ。大した活躍もないまましれーっと生き残ってたら、きちんとクロだったね。ホントどれだけ心配したことか。

それにしても未可子氏の声がものすごく良かったね。未可子氏の声って何演じても常に一緒のように感じてたし、かといってそれでねじ伏せれるようなカリスマ性を持っているわけでもないしで、アレだったんだけど、今回は完全人白銀つむぎとして生きてたよ。見直した!

結局彼女が黒幕なのか、彼女自身も黒幕と言う設定をつけられたダンガンロンパの被害者なのかは考えるだけ無駄だけど、キャラクターとして最後の最後で好きになったよ。

 

 

やっぱり最初はキャラクター微妙だなーと発表時は思ってたけど、今では全員骨がついて肉がついて、魅力的なキャラクターになったね!でも本編内でリアルフィクションとか作られた設定とかあからさまに言われちゃってるわけだから、精一杯楽しめば楽しむほど手のひらの上で踊らされてるような気分になってしまうのはちょっと後味悪いよ…。オチ含めシリーズ53作の中で一番面白かったのに!

私みたいな文章の書けない人が作品の本質や考察ができるわけもなく、このブログも雑などくしょかんそうぶんみたいな出来になってしまったわけだけど、自分としては非常に楽しくゲームできたし、楽しく記事が書けたからもう満足!ありがとうダンガンロンパ!続いたらV3がバッドエンドになってしまうから、もう続くことはないのかな?そう考えたら悲しいけど、それもいいのかな。

いや、次回作は『笑ってはいけないダンガンロンパ24時』(24作目)といった感じで合間をテーマにすることは、できる…?アンソロジー的な展開では盛り上がりそうだけどね。

 

ということで、紅鮭団で個人イベント埋めていきましょう!結局のところ楓ちゃんで個人イベ見ることは出来ないの?出来ると思ってたのに!楽しみにしてたのに!また時間ができたら2周目やりたいなぁ。