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9/26 あげくの果ての話

『あげくの果てのカノン』て漫画が最近面白い。

なんだかんだ読んでるマンガワン(アプリ)でなんだかんだ読んでるあげくの果てのカノン。まあ正確にはウェブ出張掲載なので連載してるのは月刊スピリッツですが。

すごい。一言で言うなら、とにかく滅茶苦茶。

タイトルがものすごくダサい。よく編集がOKしたよねってレベルでダサい。崩壊した街と綺麗な女性の画像でこのタイトル、ビックリするくらいダサい。悪口しか言ってないけど、このダサさに目を惹かれて読み始めたから、うん、褒めてるよ?きっとタイトルに意味があるんだよ…。いちばん最初に書くことではない。

 

公式が掲げてるフレーズは『不倫×SF』。ゼリー状の怪獣(エイリアン)が街を襲う世界を舞台に、主人公のかのんが高校の頃から8年間片思いしてる先輩と不倫をする話。しかしこのかのんは一途な片思いとは言えないほどメンヘラストーカーをやってる。そして既婚者に片思いするかのんを嘲笑うかのような周囲も描かれているのでそこはえぐい。そしてこの作品の魅力として挙げられる一つに、かのんは一切SF世界については触れてないところがある。SF要素取り除いても作品としては十分成立する。なんで純愛の話なのに複雑な世界観にするのだろうと疑問になることすらある。世界のことなんかよりも本当に先輩のことしか見ていないんだよね。

このSF世界で一番の鍵となっていくのが""修繕""。エイリアンと戦う先輩は傷ついた身体を""修繕""することで死に至る傷だろうとすぐ元気な体に戻るけど、この修繕というシステムがとにかく惨い。身体の一部や大半がほぼ別人のようになる。愛した先輩の思考が変わる、好きな食べ物が変わる、外側が同じでも、別人が混じっているような違和感が生まれる。

 

そして先輩の傷ごと、修繕ごと愛するかのんと先輩の不倫が始まり、奥さんにもバレ、ストーカーの件も絡みだし、ここから話が本格的に動き出す…!という状態になってテンション上がったことがこれ書いた所以です。マンガワンでは現在7話なので。ようやく作品の方向性が見えてきたという状態なので語彙力がない私からしたらとにかく読めそしたらわかるとしか言えないですが。

 

実はまだコミック買ってないけど2巻発売と同時に買おう。作者にお金払わないとね…